・朝食を食べる方が、その日一日の代謝が高まる
・朝は筋肉が分解されやすいので、タンパク質を補給して代謝が落ちないようにする
・甘いものを食べるなら朝のうち(無理して食べる必要はない)
など理由を挙げてお伝えしました。
もちろん、一日の中でカロリーオーバーにならないことが大前提です。
とはいっても、
「朝は忙しくてゆっくり食べていられない」
「朝起きてすぐ食べるほど元気がない」
「低血圧で朝起きられない」
といった方もいるでしょう。
特に低血圧、朝起きるのが苦手という人たちは、起きてすぐ空腹感を感じず、食欲がないことも多いでしょう。
そういう方たちが無理に朝食を食べても、胃もたれを起こしてしまって、胃腸のコンディションが悪くなり、ダイエットどころではありません。
また、朝食の準備に時間を摂られたくないという方も多いと思います。
今日は、そういう方たちのための「朝食対策」をご紹介します。
・早寝する
朝、起きるのが遅く朝食の時間を確保できない理由の一つは、寝る時間が遅いことです。
睡眠時間をきちんと確保すれば、朝食のために15分でも起きることができます。
寝る時間を速くするために、夜不要不急なことをする時間を減らしましょう。
・日光を浴びてカラダのスイッチをオンにする
日光を浴びることで、体内時計が活動モードに入り、エネルギーを欲するようになります。起きたらまずカーテンを開け、日光を浴びてカラダの活動スイッチを入れましょう。
可能なら、窓を開けたりベランダに出て、一度外の空気を吸うのが良いです。
・起きてから時間を置く
起きてすぐお腹が減っていない場合には、起きてすぐに朝食を食べるのではなく、まずは水を飲んで胃を起こし、ニュースに目を通すなど時間を置きましょう。
ストレッチなどでカラダを起こせば、お腹が空いてくることが多いです。
まず通勤して、アタマとカラダが起きてからオフィスや、近隣のお店などでたべるのもいいアイデアです。
・手軽に用意できるタンパク質の多い食べ物を用意する
納豆、ゆで卵、サバ缶などすぐに食べられてタンパク質が豊富なものを用意しておきましょう。
私はほぼ毎朝、納豆に鰹節と温泉卵を入れて食べています。
これだけでタンパク質が20gくらい補給できます。
野菜も、ブロッコリーやアスパラガスなどは、2~4分程度電子レンジにかけるだけで食べられます。
・夕食の時間を早める、夕食を軽くする
朝お腹が減らない原因は、夕食が遅いこと、あるいは夕食が食べ過ぎなことにもあります。
夕食の時間を早めたり、夕食を軽くするように工夫してみましょう。
朝食とは逆に、夕食はカラダが休息に入る準備をしているため、エネルギー消費は低下します。
夕食を半分にし、その分を朝食に回すのもいいでしょう。
こうすれば朝食を作る手間も省けます。
・サプリメントを使う
それでもどうしても食欲がなく朝食が食べられない、食べても体調が悪くなる…という人は、サプリメントに頼りましょう。
本来朝食には消化のよい固形物が良いのですが、顆粒や溶かして飲むタイプのものを買う要します。
まずは朝最初の水と一緒にグルタミンとBCAAを飲む。
少し時間を置いて、プロテインを飲む。
これだけでも、タンパク質(アミノ酸)がカラダに補給され、スイッチが入ります。
サプリメントについては、またの機会に詳しくお伝えします。
具体的な朝食対策をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
朝食は代謝アップのカギ。
使えそうなアイデアがあれば、明日から是非使って下さいね。
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