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みんな誤解している低炭水化物~⑦果物なら太らないというのは、ちょっと勘違い

 
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evergreen代表 藤田英継
表参道のパーソナルトレーニングジムevergreen代表トレーナー。 東京大学大学院で、トレーニングとダイエットのことを研究してきた知識と経験を生かして「太りにくく痩せやすい」「メリハリのある」「引き締まった」カラダ作りを指導しています。
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六本木・豊洲でダイエット指導をする

パーソナルトレーナーの藤田です。

さて、そろそろ炭水化物シリーズも長くなってきましたね…

前回は、

「GI値って、ダイエット目的で食品を選ぶのには

 あまりあてにならないんじゃない?」

ということを書きました。

<低GIって、実は痩せない!?>

今日はその続きのような話なんですが、

これもよく誤解されている食品群、

「果物」と糖質について書きます。

果物に含まれる糖質はそのほとんどが果糖、

またの名をフルクトースと言います。

糖類の中では、グルコースなどと同じく

分子が小さい単糖類です。

※糖質の分類についてはコチラをご覧ください。

果糖は、血糖値をあまり上げません。

体内に吸収されると、その一部が

グルコースに変換されるので

その分だけ血糖値が上がりますが、

GI値だと20くらいです。

※フルクトースそのものの値であって、個別の果物はそれぞれ違いますよ。

これを聞くと

「なんだ、甘いものが欲しくなったら果物を食べたら太らないんじゃない!?」

と思ったみなさま…

残念でした!

まあ前回のGI値の話も、もう1回踏まえて考えてみましょう…

そんなに甘くありません。。。

果糖の方が、ブドウ糖よりも内臓脂肪を

増やすという実験結果が出ています。

GI値は ブドウ糖>砂糖>果糖 の順ですが、

中性脂肪値の上昇速度は 果糖>砂糖>ブドウ糖 となります。

つまり果物は、パンや米など穀物より

血糖値を上昇させにくいですが、

中性脂肪に変わるという意味では

食べすぎればやはり太るということです。

果物は太らない、と、根拠なく勘違いしていた人、

多いんじゃないですか?

果物は主食のほかにデザートとして

つい食べてしまいがち。

しかし、その後の中性脂肪の増え方でいえば

少量でも主食級の破壊力があります。

1食のうちにご飯と果物で、既に糖質オーバー。

こんなの、よくある話ですよね。

夜に果物なんて、体脂肪を減らしたい人は

絶対食べてはいけません。

そのあと寝るだけだから、活動量が落ちて

中性脂肪はたまる一方。

グリーンスムージーだって、

果物をたくさん選んでいたら、ただの太りやすい飲み物です。

ヘルシーだなんて大間違い…!

(私はそもそも漠然とした「ヘルシー」という概念が大嫌いですが)

まとめると、

・果物の甘味の主成分である果糖は、砂糖やブドウ糖よりも中性脂肪を増やしやすい。

・食事の中で、果物は主食と同じと考えるべき。体脂肪を減らしたい人は、特に夜は×

勘違いしてほしくないのですが、

果物を絶対に食べてはいけないと

言っているわけではないですよ。

量を考えて、他の糖質とバランスを考えながら

食事に取り入れてほしいということです。

今回はこの辺で。

そろそろまとめとして、

じゃあ結局、食事の中で炭水化物ってどうすればいいの?

という話をしていきたいと思います。

このあたりは私の指導経験からの持論も交えて

お伝えしていきます。

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表参道のパーソナルトレーニングジムevergreen代表トレーナー。 東京大学大学院で、トレーニングとダイエットのことを研究してきた知識と経験を生かして「太りにくく痩せやすい」「メリハリのある」「引き締まった」カラダ作りを指導しています。
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