僕が本を読む理由
表参道のパーソナルトレーニングジムevergreenの藤田です。
名刺のデザインをお願いしている和性さんが岐阜からevergreenへ来て下さったのですが、そのことはまた次回。
和性さんからは凄く刺激をもらい、色々と学ぶことがありました!
さて、僕は年間200冊くらい本を読んでいます。
2割くらいは、同じ本の再読です。
今年は、昨年末に読んだ本に影響を受けて5冊同時並行で本を読むようにしています。
その書籍では10冊同時に読むことを奨めていますが、最初から10冊はハードルが高そうなので、まず5冊同時から始めました。
慣れてきたら増やしていきます。
5冊同時を1週間サイクルで続けて年間で250冊くらい読めたら、と目論んでいます。
ちなみに、トレーニングや栄養などの専門書はここには含みません。
本当に読書家の方は、年300冊や500冊読む方がいるので遠く及びませんが、カラダに関する仕事をしているトレーナーの中では、比較的専門書以外の本を読んでいる方だと思います。
なぜ読書をするかといえば、単純に読書が好きだからです(笑)
ただ、読書習慣があるというのはトレーナーの仕事にものすごく役に立っています。
僕たちトレーナーは、カラダの使い方、食事や生活習慣の知識やノウハウ、その他カラダ作りに関することをお客様に伝えるのがお仕事。
使える語彙や表現が豊富なほど、そしてそれを適切なシチュエーションで使いこなせるほど、お客様にものごとを「伝える」力が高いということになります。
だから、本を読むことで語彙や表現のストックを増やし「言葉を磨く」ことはトレーナーにとってある意味、
専門知識よりも大切なとこで、私は読書を通じて自然と語彙力や表現力を上げ、「言葉を磨く」ことができているわけです。
逆に、専門知識がいくら高くても、伝える力が低ければ、言いたいことがお客様に伝わらず、意味がありません。
また、専門書ばかり読んでいても、増える語彙や表現には限りがあり、世界が広がらないというのが私の持論です。
言葉を磨くための読書という意味では、色んなジャンルの本を読むべきだと思います。
小説などは、登場人物の心情を考えながら読むことで、指導中の言語・非言語問わずお客様とのコミュニケーションから、その方の心情を推察する力を養うことができていると思っています。
以前はほとんど読まなかった小説ですが、あるきっかけで読み始めてから、このことに気づきました。
面白い小説は、語彙も表現も豊かでたくさんの話し言葉を学べますしね。
今はいちばん好きなジャンルです。
まあ、仕事だと思ってしまうと、せっかくの読書もつまらなくなるので、興味の赴くまま、+オススメされた本を好きなように読んでいこうと思っています。
今日はこの辺で。
表参道パーソナルトレーニングジムevergreen
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